第二種電気工事士 技能試験 ランプレセプタクルの手順 動画まとめ

第二種電気工事士 技能試験に必ず出題されるランプレセクタブル。
外装を剥く長さ、輪作りの手順をしっかりと覚えましょう。

欠陥判断基準は、以下の通りになっています。

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電気技術者試験センター 電気工事士技能試験(第一種・第二種)欠陥の判断基準

8.器具への結線部分
(1)ねじ締め端子の器具への結線部分
(端子台,配線用遮断器,ランプレセプタクル,露出形コンセント等)
8-1.心線をねじで締め付けていないもの
イ.単線での結線にあっては,電線を引っ張って外れるもの
ロ.より線での結線にあっては,作品を持ち上げる程度で外れるもの
ハ.巻き付けによる結線にあっては,心線をねじで締め付けていないもの

8-2.より線の素線の一部が端子に挿入されていないもの

8-3.結線部分の絶縁被覆をむき過ぎたもの
イ.端子台の高圧側の結線にあっては,端子台の端から心線が20mm以上露出したもの
ロ.端子台の低圧側の結線にあっては,端子台の端から心線が5mm以上露出したもの
ハ.配線用遮断器又は押しボタンスイッチ等の結線にあっては,器具の端から 心線が5mm以上露出したもの
ニ.ランプレセプタクル又は露出形コンセントの結線にあっては,ねじの端から心線が5mm以上露出したもの

8-4.絶縁被覆を締め付けたもの

8-5.ランプレセプタクル又は露出形コンセントへの結線で,ケーブルを台座のケーブル引 込口を通さずに結線したもの

8-6.ランプレセプタクル又は露出形コンセントへの結線で,ケーブル外装が台座の中に 入っていないもの

8-7.ランプレセプタクル又は露出形コンセント等の巻き付けによる結線部分の処理が 適切でないもの
イ.心線の巻き付けが不足(3/4周以下 ),又は重ね巻きしたもの
ロ.心線を左巻きにしたもの
ハ.心線がねじの端から5mm以上はみ出したもの
ニ.カバーが締まらないもの

電気工事士技能試験(第一種・第二種)欠陥の判断基準

特に気を付けたいのが、
8-7-ニ.カバーが締まらないもの
参考書や動画で外装を剥く長さがまちまちですが、練習の時には、自分のやりやすい長さで施工し、確実にカバーが閉まることを確認しましょう。

ランプレセプタクルの手順 動画

こちらの動画は、HOZANが公開しているランプレセプタクルの手順動画です。ただ、気を付けなければならないのが、質問例:「ランプレセプタクルのストリップ50mmは長くないですか?」です。
この回答については、HOZANのサイト「よくあるご質問と回答」に掲載されています。

ランプレセプタクルのストリップ50mmは長くないですか?その他器具(露出形コンセントなど)のストリップ寸法を教えてください。

【2019年度版】ランプレセプタクルの結線 (2018/2017年度対応)(HOZAN)

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こちらの動画は、外装の剥くサイズを40mmで施工しています。

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