iphone5sを会社に返却する時にリセットする手順

ウチの会社では、会社から支給されているiphone5sをプラベート的に使っても良いことになっています。いろんなアプリを入れたり、ゲームをしたり、個人的な写真を撮ったりは許されています。
しかし、この端末を会社に返却しなくてはならない時には、個人情報満載の端末をリセットすることが必要です。その時の覚書。
ちなみに、AplleIDは、会社の他の方が引き継ぐ場合です。

AJEL / Pixabay

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会社にiphoneを返却するときに、気になること

気になることは、

  • iphoneを初期状態に戻したい。
  • icloudにバツクアップしているデータを削除したい。
  • itunesにバックアツプしているデータも削除

特に、バックアップデータについては、何かの拍子に戻される可能性があるかも知れないので、とても怖いですね。

iphone5sを初期状態に戻す方法

iphone5s リセット画面

iphone5sの設定-一般-リセット には、6項目あります。

すべてのコンテンツと設定を消去

iPhoneを新規で使い始めた時の状態に戻します。消去で全ての情報を消しておきます。しかし、この段階では、iCloudとiTunesのバックアップを使って復元することが可能なので、この対処は後程。

残りのリセットは、「すべてのコンテンツと設定を消去」で消えるので、別記事で紹介します。

キーボードの変換学習をリセット
変換のリセットも、意外と重要です。良く打つ単語を学習しているため、次の人が1文字入力した段階で、候補が表示されます。恥ずかしい単語が表示されないために、これもリセットしましょう。

ネットワーク設定をリセット
すべての設定をリセット

ホーム画面のレイアウトをリセット
位置情報とプラバシーをリセット

icloudのデータを削除する手順

参考サイト: Apple サポート iCloud から iOS デバイスバックアップを削除する

iOS デバイスを使用してバックアップを削除する
1.次のいずれかを実行します:
・iOS 9 または iOS 8 デバイスの場合:「設定」>「iCloud」>「容量」を開き、「ストレージを管理」をタップします。
・iOS 7 デバイスの場合:「設定」>「iCloud」>「ストレージとバックアップ」を開き、「容量を管理」をタップします。

2.バックアップが不要なデバイスの名前をタップし、「バックアップを削除」をタップします。

問題なのは、wifiでつながっていると自動でバックアップしてしまいます。万が一、使用中にデータが飛んでしまうと困りますので、これは直前まで必要。
いざiphoneを初期化したい直前に、iphoneを消すのが先か、icloudのバックアップを消すのが先か、と言うことです。

itunesのデータを削除する手順