普段している何気ない事がスマホの充電を消耗させていた
「なんで私のスマホは、充電が減るのが早いんだろう」、「スマホの充電を少しで長持ちさせたいな」と思っている方も多いはずです。いったいなぜこんなに充電の減りが早いのでしょうか。
スマホは、ディスプレイも大きく、処理能力の高いCPUを搭載していることもあり、ガラケーと言われる携帯電話に比べると、バッテリー消費が激しくなっています。
さらに、何気ない普段の行動が充電の減りを早めています。その原因を、下にまとめました。
ズボンのポケットなどに長時間おく
バッテリー自体が熱にも弱く、ズボンのポケットなどに長時間入れておくと、バッテリーの減りが早くなります。
夏場は、熱によりバッテリーが激しく消費されることもあるので、熱がこもらない様に机の上などに置くようにしましょう。
通知ランプを点滅させたままにする
ディスプレイのバックライトの明るさを下げたり、不要な機能や通知を停止すること、こまめに行なうようにすることでも、バッテリー長持ちさせることができます。
また、iPhoneでは「プッシュ通知」を受けるアプリが多い事でも、常に待機状態となりますので、充電が消耗します。
ディスプレイの明るさを必要以上にしている
自分にとって困らない程度に暗めに設定することで電池使用量が減ります。
画面は暗めに設定しておくことで、無駄な消耗を抑えることができます。
寒い場所で操作する
バッテリーは化学反応をすることで電気を取り出しています。
温度が低いほど化学反応の速度は遅くなり、電池の電圧が下がるのが早くなります。
電波の悪いところでスマホを使う
圏外や電波の弱いところだと、スマホは電波を探し続けて電池を消耗します。
GPSや地図のアプリは位置情報を積極的に取得しにいきます。これは、特に電池が消耗する原因でもあります。
多重起動したまま使用する
終了させたつもりでもバックグラウンドで動いているアプリもあります。バッテリーを消費してしまうこともあるので、こまめに切るようにしています。
また、様々なアプリをインストール出来るのがスマートフォンのいいところですが、必要のないアプリはアンインストールした方が無難です。
必要ないのに画面を回転させてしまう
スマホの機能に「自動回転」があります。本体を横に倒すと自動的に画面も横画面に切り替わる便利な機能ですが、これも電池を消耗する原因です。必要なとき以外は、OFFにしておきましょう。
使わない同期はOffにする
常に動機onの状態になっていると、更新されたデータを同期するため、バッテリーを消耗してしまいます。リアルタイムで同期しなくなりますが、電力消費を抑えるにはOffにしておきましょう。
常にWi-FiをONにして移動する
Wi-Fiがonになっていると、スマホがwifiのアクセスポイントを常に探している状態となっています。
Wi-Fiスポットを探すというプログラムが常に稼働していることになるので、使用するスポット以外では電力消費を抑えるにはOffにしておきましょう。
スマホのバッテリーを消耗しないためのまとめ
バッテリーを長持ちさせるために、必要以上に制限してしまうとせっかくのスマホが台無しになってしまいますが、必要ではないものをoffにするだけで、少しでも長持ちさせることができます。